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自然素材が心地よい家づくり|無垢材・塗り壁・タイルが彩るTIENの住まい

公開日:

2026/7/30

最終更新日:

2026/8/19

生活感を消した、ホテルライクな空間ではなく。暮らしそのものを楽しみながら過ごせる家。御嵩町のTIENさんの家造りを一言で表すなら、この言葉がいちばんしっくりきます。華美な装飾で空間を飾り立てるのではなく、無垢材や塗り壁、タイル、アイアンといった、素材そのものの表情を活かすこと。TIENさんの家は、そんな「素材の力」で心地よさをつくっています。

今回は、施工事例の写真から見えてきた「素材」に焦点をあてて、TIENさんの家造りをご紹介します。

無垢材の床

TIENさんの家の土台となっているのが、無垢材の床。一枚一枚異なる木目や色味、節の表情をそのまま活かし、複合フローリングにはない、あたたかみと質感を生み出しています。裸足で歩いたときの感触や、年月を重ねるごとに増していく艶や色の変化も、無垢材ならではの楽しみです。

休日の朝、コーヒー片手に素足のままリビングを歩く。ひんやりとした木の感触に一日の始まりを感じる――そんな何気ない時間を大切にしたい人に、向いている床です。

木の梁と板張り天井

リビングの天井に大胆にあらわされた木の梁も、TIENさんの家によく見られる特徴です。構造材をそのまま見せることで、空間に奥行きと力強さが生まれます。板張りの天井とあわせて、木の香りまで感じられるような、素材そのものが主役の空間です。

仕事終わり、ソファに沈み込んでふと見上げた天井に、木の陰影がやわらかく落ちている。特別なことをしなくても、視界に入るだけで気持ちがほどける。そんな時間が日常になります。

塗り壁がつくるやさしい空間

白い塗り壁は、TIENさんの家のベースになる存在。ビニールクロスにはない、ゆらぎのある質感と光の陰影が、飾らなくても味わい深い空間をつくります。木の色味を引き立てる背景としても、塗り壁は欠かせない素材のひとつです。

午後、窓から差し込む光が塗り壁にやわらかな陰影を落とす。何もしていないのに、ただそれを眺めているだけで満たされる――そんな静かな時間も、この家では自然と生まれます。

タイルが映える洗面

洗面や水まわりには、サブウェイタイルなどの小口タイルを効かせて。木や塗り壁とは異なる、凛とした質感が空間の引き締め役になっています。目地の陰影も、飾らないからこそ美しく見える素材の魅力です。

朝の身支度の合間、タイルの目地をさっと拭き上げる。そんな小さな手入れの時間さえも、丁寧な暮らしの一部として楽しめる人に似合う素材です。

アイアンが引き締めるデザイン

階段の手すりや吹き抜けの手すり、ダイニングテーブルの脚など、随所に使われている黒いアイアン・スチール。木や塗り壁のやわらかさに対して、細く引き締まったラインが空間全体を程よく引き締めています。素材同士のコントラストも、TIENさんの家の心地よさを生む工夫のひとつです。

夜、黒いアイアンの手すりに手を添えて二階へ上がる。ダイニングでは一枚板のテーブルを家族で囲み、他愛のない会話が続く――そんな一日の締めくくりの風景が、自然と浮かんできます。

造作家具と自然素材の調和

キッチンやダイニングテーブル、洗面カウンターといった造作家具にも、無垢材がふんだんに使われています。既製品にはない厚みや木目の表情が、暮らしの中の道具としての存在感を高めてくれます。

休みの日、キッチンに立って無垢のカウンターに触れながら料理をする。道具を大切に使い込むように、家そのものを長く愛せる暮らし方を求める人にこそ、しっくりくる質感です。

まとめ

無垢材、塗り壁、タイル、アイアン。TIENさんの家は、決して華美ではないけれど、選び抜かれた自然素材の質感が静かに空間を語っています。生活感を隠すのではなく、暮らしそのものを楽しみながら過ごしたい人。飾るのではなく、素材そのものの美しさや経年変化さえも味わいたい人にこそ、TIENさんの家造りはきっと心地よく寄り添ってくれるでしょう。

TIEN

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