
和モダン住宅は、木のぬくもりや落ち着いた雰囲気が魅力の住まいとして人気があります。しかし、同じ「和モダン」でも、その表現はさまざま。素材の選び方や色の組み合わせ、光の取り入れ方によって、住まいの印象は大きく変わります。
岐阜県で自然素材を活かした家づくりを手掛ける富田製材さんでは、見た目の美しさだけでなく、暮らしに寄り添う心地よさも大切にした和モダン住宅を提案しています。
今回は、施工事例も交えながら、富田製材さんならではの和モダン住宅の魅力をご紹介します。
和モダン住宅というと、木や格子、塗り壁など、和の素材をふんだんに取り入れた住まいをイメージする方も多いかもしれません。しかし、富田製材さんが大切にしているのは、「たくさん使うこと」ではなく、「素材が最も美しく見えるバランス」です。
社長は、「白い壁と木のバランスが大切」と話します。
例えば、木を使いすぎると空間全体が重たく感じられることもあります。一方で、白い壁を組み合わせることで木の表情が引き立ち、自然素材ならではの温もりや質感がより印象的になります。
また、格子や畳など和の要素も必要以上に主張させるのではなく、空間全体に自然となじむよう取り入れることで、流行に左右されない落ち着きのある住まいに。素材そのものの魅力を活かす「引き算」の考え方が、富田製材さんらしい和モダン住宅につながっています。

どれだけ良い素材を選んでも、その魅力を十分に引き出せなければ、本当の心地よさにはつながりません。
富田製材さんが素材と同じくらい大切にしているのが、「光」のデザインです。

社長は、「照明は体感しないと分からない」と話します。写真や図面だけでは伝わらない明るさや陰影、木目の見え方は、実際にその空間に立って初めて感じられるものです。
間接照明で壁や天井をやさしく照らしたり、木の質感が美しく映える位置に照明を計画したり。照明は部屋を明るくするためだけではなく、空間に奥行きや落ち着きを与え、素材の魅力を引き立てる大切な役割を担っています。
だからこそ富田製材さんでは、素材選びだけでなく、光の当たり方や見え方まで含めて住まい全体をトータルに設計しているのです。
こまでご紹介したように、富田製材さんの和モダン住宅は、自然素材を活かしながら、光や色のバランスまで丁寧に考えられています。
その考え方は、実際の施工事例にも色濃く表れています。同じ和モダン住宅でも、一棟ごとに異なる表情を持ちながらも、「素材を引き立てる」という共通した想いが感じられる住まいばかりです。
ここでは、その魅力が伝わる3つの施工事例をご紹介します。

木をふんだんに使うのではなく、白い壁や天井とのバランスを考えることで、素材そのものの美しさが際立つ一邸。シンプルな空間だからこそ、無垢材の質感や木目の表情が引き立ち、飽きのこない和モダンの住まいとなっています。
施工事例:回遊できるモダンな平屋

木の温もりに加え、グレーの塗り壁や土間空間を組み合わせることで、落ち着きのある上質な雰囲気を演出。昼と夜で異なる表情を見せる照明計画も印象的で、素材一つひとつの魅力をより豊かに感じられる設計です。
施工事例:土間に薪ストーブがある家

和モダン住宅は、建物単体の美しさだけでなく、周囲の景色や敷地との調和も大切な要素です。「畔の家」は、のどかな風景になじむよう計画された住まい。奇抜さを求めるのではなく、その土地ならではの魅力を引き立てる設計が、心地よく長く愛される和モダン住宅につながっています。
施工事例:畔の家
和モダン住宅は、見た目の美しさだけを追求するデザインではありません。
自然素材の質感を活かし、光や色のバランスを整え、住む人やその土地に合わせて丁寧に設計すること。その積み重ねが、何年経っても心地よく、「この家が好き」と思える住まいにつながります。
富田製材さんの施工事例を見ると、一棟として同じ住まいはありません。それぞれの暮らし方や敷地条件に合わせて設計されているからこそ、その家ならではの和モダンが生まれています。
流行を追いかけるのではなく、10年後、20年後も愛着を持って暮らせること。そんな住まいを目指したい方は、ぜひ施工事例を見比べながら、富田製材さんが大切にする和モダン住宅の魅力を感じてみてください。
富田製材株式会社
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